生まれてはじめての運動会ごっこ

生まれてはじめての運動会を経験する
たまご組の子どもたち

今日は運動会の雰囲気を感じてもらうために
園児全員と運動会ごっこ
ついこないだまではお母さんの
暖かいおなかの中にいました

園児全員が応援している前で
「よーいどん」

ハイハイしていこうかな〜

歩いて行こうかな〜

今の気分次第
心が動くと体も動き出す

どっちに行こうかなあ〜

それも気の向くままに〜

でもなんとなく楽しいな〜を

感じてくれたみたいです〜

異年齢競技

きりん組さんとうさぎ組さんりす組さんを縦割りにして
異年齢で毎年競技をしています

六月からチームを作って一緒に遊んできた子どもたち
チーム名は子どもたちが考えて決めました

いるか組、かえる組、れもん組
お子さんは何チームかな？聞いてみてください

年齢の異なる三人が一緒の方向に引っ張るのか？

自分の好きな方向にひっぱるのか？

走るスピードは誰に合わせるのか？

ボールをおとしたらどうしたらいいのか？

自分たちで考えて行動します

速く走りたいけど走れない

慎重に本当に慎重に一歩ずつ進むチームもでてきます

様々な葛藤が生まれる異年齢競技です

様々な人と関わる力と
勝ち負けよりも大切なことを学んでいます

ボールが落ちた時、困った時が考えるチャンス

誰がボールを拾いに行くのか？

これからだんだんとチーム力もアップしてきています。

仲間を見つけて並ぶのも早くなってきていきます。

発達に応じた表現力を身に着けていくための経験

日々考えて動くことを目指している子どもたちです。
運動会は運動遊びに興味を持つための過程です
運動遊びが好きになってくれるきっかけと
各クラスで発達に応じた表現力を身に着けていくために
どんな経験をさせてあげるといいのかを考えて
保育士が計画しています。

うさぎ組さんはやんちゃな怪獣になり、
隊形移動に挑戦

身体表現で楽しく

三歳の発達に応じた表現力を身につけていく子どもたち
集まったり並んだりあっちに行ったりこっちに行ったり

保育士の考えた隊形移動で考えてグーンと成長です


りす組さんは
楽しい踊りを何度も何度も楽しんで
表現することを
繰り返していくうちに、
自分の動きを身に着けている子どもたちです。

りす組さんはとても楽しい忍者の動きを

保育者と一緒にみんなで同じ動きを楽しんでいくうちに
自分の忍術の動きになっています。


きりん組さんは
日々の生活で、
常に考えるえる習慣を身につけることを大切にしています。
バルーンを持つのがとっても楽しいようです

みんなと力を合わせて
発達に応じた表現活動は
とても活き活きとしています。
なにより楽しいようです

ひよこ組さんは
よーいどんのかけっこで運動会の雰囲気を感じて

走るのは気持ちのいい経験をしています。